和室のメリット・デメリット

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和室のメリット・デメリットの画像1
こんにちは!!ガリバー中野本店です!

近年在宅勤務の方が増え、ファミリー層以外のお客様でも
2DKや2LDK以上の広いお部屋をお求めになる方が多くなっております。

2DKや2LDKなどの部屋数の多い物件になると、
和室が含まれた物件がかなり多くなってきます。

一般的に和室はあまり良いイメージを持たれていない方が多く、
お客様から「和室は無しでお願いします。」といわれることもしばしば・・・

ただ和室も悪いことばかりじゃないんです!

そこで今回は和室のメリット・デメリットについてのお話です!

和室のメリット
・家賃が安い
個人的にはこれが和室最大のメリットだと思います!
広い間取りになると当然お家賃は高くなってしまいますが、
その中でも和室のあるお部屋だと比較的家賃設定が安いことが多いんです!
これは単身向けのお部屋でもいえることですね(*'▽')

・用途が幅広い
フローリングの洋室と違い畳は柔らかいので、
そのまま横になれたり来客スペースにできたりとさまざまな用途で使えます。
お子様の遊び場にしたり、こたつを置いて居間にしたり・・・
また、布団派の方には畳の方が寝心地バツグンかと思います!

・湿度を調整したり、空気清浄効果がある
畳の素材であるワラやイグサは吸湿性に優れており、
湿度が高い時に湿気を吸ってくれるだけでなく、
湿度が低い時には湿気を放出してくれる特徴があります。
畳があることで室内の湿気を調整してくれる、
高温多湿な日本にとってはありがたいですよね。

・収納が大きい
一般的に和室の収納(押し入れ)は、
布団などもしっかり仕舞えるように
洋室のクローゼットよりも大きく作られていることがほとんどです。
お荷物が多い方は和室の方が向いているかも!?



和室のデメリット
・築年数が古い物件が多い
やはり和室の物件の多くは築数十年のものが多いので、
いくらリフォームがされていても、新築や築浅のお部屋と比べると
どうしても古っぽくなってしまうのは否めません。

ただ最近は今風の和室も増えてきています!
和室のメリット・デメリットの画像2
↑↑琉球畳のお部屋↑↑

・家具のへこみ跡が付きやすい
フローリングとは違い、畳とは非常に軟らかい素材です。
そのため、畳の上に家具を置くとその場所がへこんでしまいます。
和室に家具を置く場合は、重みを分散させる工夫する必要があるでしょう。

・シミになりやすい
畳の上に食べ物や飲み物をこぼしてしまうと、シミになる可能性があります。
誤ってこぼしたときに、フローリングのようにサッと拭くことができません。
とくに、小さな子供がいる家庭は食べこぼしや飲みこぼしのリスクが高いので、注意が必要になります。

・カビやダニが発生しやすい
畳には湿度を吸収する効果がありますが、これは裏を返せば畳の中の湿度は非常に高くなることを意味します。
さらに、畳は自然由来の素材からできていることもあり、ほかの床素材と比較してもカビが発生しやすいといえます。
また、畳は網目状になっており掃除が難しく、ダニが発生しやすくなります。

まとめ
今回は、和室のメリットやデメリットについてまとめました。
和室はもちろんデメリット面も多くありますが、
使い方次第では多くの可能性を秘めていて、
何より家賃を抑えたい方は選択肢として入れるのがおすすめです。
畳の上にフローリングシートを敷いて、
洋室として使っている方もいらっしゃいます。

フローリングシートを敷いた際のデメリットもあるのですが、
そのお話はまたの機会に(^^)/

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この記事を書いた人

小野寺 祐太

ガリバーに来て良かった。担当が小野寺さんで良かった。と思ってもらえる物件を紹介致します!
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