メゾネットってどんなお部屋??

★社内ブログ★

広めの間取りのお部屋を探していると近年よく目にする「メゾネット」という言葉。

ご存じの方も多いかとは思いますが、

実際にはどんなお部屋なのでしょうか。

メゾネットとは「複層住戸」のことで、1戸の住戸内で2つ以上の階層が利用できる集合住宅のことを指します。

一般的なアパートやマンションの場合、一世帯が利用できるのは1つの階層の部屋のみになります。

これに対してメゾネットの場合、一世帯が借りる部屋に1階と2階部分があります。

居室内は内階段でつながっていて、通常の2階建ての戸建てのような感覚で生活できるのが特徴です!
↓↓通常の間取りとメゾネットタイプの違い
メゾネットってどんなお部屋??の画像2
そんなメゾネットタイプのお部屋ですが、

通常のお部屋と比べてどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか??

メリット

メゾネットタイプの最大のメリットは、

住み分けがしやすい(目的に応じてスペースを使い分けやすい)ところです。

たとえば、来客を通すリビング・ダイニングは1階に、寝室は2階にすれば、

プライベート空間を保ちやすいです。

また、戸建てのような感覚で使えるので、生活音が他の部屋に聞こえにくいこともメリットです。

2階部分を仕事場にすれば、リビングでテレビを見ている音はもちろん、

台所を使っている音も気になりにくいので、テレワークにもぴったりですね(*^^)v

また、一般的にメゾネットタイプは窓が多い部屋が多く、

風通しが良かったり、採光に優れているお部屋が多いです(^^♪

デメリット
メゾネットタイプのデメリットは、

水まわりやベランダなど各設備の配置によっては生活動線が長くなってしまうところです。

フラットタイプのマンションやアパートなら洗濯機からベランダまでさほど距離はありませんが、

1階に洗濯機を置いていて、2階にベランダがあるというメゾネットタイプの場合は、

距離に加えて階段の昇降も加わります。

トイレも1つしか付いていない場合が多く、

使うたびに階段を上り下りする必要があります。

掃除の際にも掃除機を持って移動する必要があるため、

普通のフラットタイプの物件に比べると、移動が大変になります。

ただ生活動線・家事動線が長くなるということは、

その分身体を動かすことにもつながりますので、

健康のために適度な運動ができ、運動不足の人にはよいかもしれないですね(*'▽')

また、小さいお子様がいる場合は、階段からの転落など家庭内事故につながる可能性があるため注意が必要です。

階段に設置するベビーゲートなど対策するなどしましょう。


このようにメゾネットタイプのお部屋にもいい点、悪い点があります。

皆さまライフワークに合ったお部屋を探しましょう♪

お部屋探しはガリバー中野店で(^^)/


この記事を書いた人

小野寺 祐太

ガリバーに来て良かった。担当が小野寺さんで良かった。と思ってもらえる物件を紹介致します!
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